Page 292 - 権五石会長の人生のエッセイ J-Full
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使命 ( task, mission)
韓国体育指導者総連合会を作って、私のように恵まれないスポーツ人がいな
いようにすることが使命だと考え、30年間奉仕してきた。
世界体育指導者総連合会を作ったのはワールドカップとオリンピックを行っ
た後、その多くのお金を払って開発したスポーツ施設をうまく活用し、五千
年の韓国の文化遺産を世界に知らせるためだった。
私たちの良い施設と五千年の歴史の文化遺産、そして、四季のある自然環境
と三面が海に囲まれた素晴らしい自然の生態系を利用して世界的な観光地と
して開発し、世界の人々が皆幸せを享受し、これによって韓国に天文学的な
スポーツマーケティング収益を上げることができるようにすることが使命だ
と考えた。
名人クラブを作って、若いころ各自が身につけた大切な才能を死ぬまで楽し
く発散し、人生を終えろという意味で名人クラブを作ってこれを使命だと
思った。
職能団体を作って、中では職能人たちの資質を向上させ、外では奉仕活動を
通じて愛国心を実践させることが私の使命だと分かった。
ジオビとギガコリアを作ったのは貧しくて、着れなくて飢えた人々を助けて
くれれば君が私に貸すことだという神様の言葉を信じ、信じて行うと盤石の
上に建てられた家で、信じて行わなければ砂の上に建てた家だという言葉を
友にしてこれを使命として知り、一生使命感を持って生きてきた。
やっとすべてを手放す。
「五星精神」「政経社文宗指養」の夢を見て、この夢を叶えるために溶鉱炉
の中を一日に4時間以上寝ずに走り、その結果として少なからぬ富を成し、こ
れを全て恵まれない人々に返し、今日私は次の世代への橋になって未来を準
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備してあげた後、これが私の使命だった。
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