Page 264 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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国家公認1級生活体育指導者資格試験
政経社文宗指養の中で養は人生だと思う。
誰もが一生を生きていると、熱湯と冷水を行き来しながら色々な数多くの話を
積み重ねていくのが人生だと思い、私もやはりここで例外ではなかった。
ところが、実に多くの話があった。
他人よりもっと多くの話があるしかなかったし、他人よりもっと事を体験する
しかなかった数多くの事情があるが、ただ埋めておくにはあまりにも胸が痛く
て全体を知るには限りがないが、思い出すままにいくつかだけ話そうと思う。
養成所1級生活体育指導者
これに関する話として国家公認1級生活体育指導者という過程があった。
これは国が作った過程で、国民生活体育協議会や大韓体育会などで
多くの選手を養成し指導する間に実施される多くの教育課程の一つだった。
私は国家公認1級競技指導者課程に続き、国家公認1級生活体育指導者課程にも
受験した。
そして国家公認1級競技指導者の過程で会長をした履歴がそのまま受け入れられ、
国家公認1級生活体育指導者過程でも会長を引き受けることになった。
国家公認1級競技指導者と国家公認1級生活体育指導者を同時に会長を務めた人
はおそらく私が初めてだと思う。
そして国家公認1級競技指導者で全体の首席をして朴哲彦体育部長官賞を受賞し
た経緯があり、これによって私は誰よりも熱心に勉強した。
体育科学研究院が主管して主催したこの教育課程で、私はそれこそ渾身の力を
尽くして勉強し、予習と復習、そして毎瞬間出すレポートと中間テストにそれ
こそ最善を尽くした。
そしてその結果、私はすべての過程でほとんど1位になり、それが共にした数十
人の国家公認1級生活体育指導者過程をする人々の間で話題になった。
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