Page 162 - 権五石会長の人生のエッセイ J03
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投資家の準則
私は講義をする時も事実どおりに講義した。
真実ではない内容で講義したことがない。
ただジオビ(GOB)に私のすべてを投資してくれた代価ならば、ただジオ
ビ(GOB)が大きく成功した場合に限って、
全体の持分の10%を受けることで総会で議決しておいたのもそのような
軟油からだ。
それも株主たちが思い通りに私に与えることもできないかもしれないのだ。
ジオビ(GOB)は自ら判断して事業し、誰にも責任を問うことができない、
自分の考えを持った命とも同じ企業だ。
一般株式会社の場合ではないが、多くの株式会社が他人のお金で働いてい
るので、所有者意識がなくてむやみに投資して台無しにするが、ジオビ
(GOB)の場合は違う。
みんなが株主なので参加率が高く、成功さえすれば不正腐敗ができない。
職員から事業者まで、さらには倉庫を管理する方や正門の水位と
警備職までみんなが100%与えたら、どんな不正腐敗が生じるのか。
正直なオーナー一つだけあり、一生懸命にすれば成功できるのだ。
しかし、成功するまでは数多くの苦労は覚悟しなければならない企業もジ
オビ(GOB)である。
私は信じていました。
いつかジオビ(GOB)は素晴らしい企業になるでしょう。 。 。
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