Page 113 - 権五石会長の人生のエッセイ J05
P. 113
共有と分け合う利益分配
会社
投資家
積立金 消費者
本社
会員
[利益構造]
会員登録 投資家
会社
秋盲点 銀行
[システム構造]
• 消費者、加盟店、投資家、会社がいずれも積立金の中で25%ずつ利得を得る。
• 加盟店の立場でこの事業をしなければならない理由は、自分の店に来るギガの
顧客に割引を与えれば良いからだ。サービス業種の場合に多少の違いはありま
すが、通常、マージン率は50 % 越えるので10 % 割引、積立しても実際には
40〜50%が残るため、顧客が来ることを歓迎しない理由がない。
• さらに重要なのは、その消費者が自分の店舗で加入した会員であれば、その会
員が自社店だけでなく他の加盟店に行って消費をしても、その店で支出した金
額の一部の収益を自分がギガ事業を営む限り受けることができる。 。
システムをつくり、投資金をもらい、加盟店を理解させ、事業者を教育させる
一方、会員に広報し、役職員を教育しながら 世の中になかった事業をたった3年
もならない期間に、会員13万人、加盟店7万個、投資家6,300人、特約事業者
3,700人、加入団体39個を成し遂げた。ただ、 CMSで1,034人に収益が入るなど、
事業が始まるのですが、このすべてを中断させるのが正しいのでしょうか。
QR
113