Page 300 - 権五石会長の人生のエッセイ J-Full
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人々は価値を問いただす。
人によって価値の基準が違う。
ほとんどの人はお金と名誉と命で話す。
価値はそれぞれの人によって異なる、
ある人はお金を、ある人は命を、ある人は名誉を、、、
この中で私は名誉を最高だと思う。 そのように生きてきた。
なぜなら、
お金をなくしたのはもう一度稼げばいいし、命を失ったのはすべてを失うのは
事実だが、死んでからどうやって死んだのか? 話す時、私は本当に名誉に生き
て行った人だということを、人が生まれて死ぬまでだけではない、後も多くの
人を助け、子孫が正しく生きることに一役買って、また彼らのために多くのこ
とを残したいのだ。
私はそのように名誉ある人になろうといつも努力した。
名誉を失えばすべて失うと思った。
虎が死んだら皮を残し、人が死んだら名前を残すと、、、
私は訓長先生である祖父の下で見聞きし、学び、感じられて育ったから、私は
名誉を大切に思ったのだ。
こんな私がどうやって前科者だと言うの???
私は前科者という濡れ衣だけは必ず脱ぎたい、、、悔しい、、、今も悪夢を見
る。
そして30年の間団体長生活をした。
団体長は名誉を持つ私の職業だ。 それでなお名誉を大切にした。
そんな私に名誉をすべて奪われ、私の家庭は風飛薄散になった。
私が何を間違ったのか、、、裁判所でも私が話したが、
私が一円玉一つ持って行ったものがあるのか? その証拠を出せと、それなら、
私が認める。
私はここに私の60億以上のお金をかけて会社を作り、奉仕した。
他の人たちが参加して集まったお金は150億程度が入ってきた。
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しかし、私は会社の帳簿に触れなかった。
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