Page 172 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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政治観
「人事が万事だ。」政治とは一人でするものではない。 皆が共にしながら、
「人事が万事だ」であり、よくできる人をその場に置くこと、それが政治だ。
「公私を区別せよ。」政治とは自分のために生きる人がしてはならない。
利己心を捨てて利他心を持って生きる人が政治をしてこそ、国が静かになり安
定する。
「知識は力なり」、私たちの昔の言葉に「知ってこそ町長になる。」という言
葉がある。 何をしているのかよく知るべきで、よく知るためには一生学んで身
につけるべきだ。 学ばない人生、それはもう終わった人生だ。
私はこれまで多くの政治指導者に会って多くのことを悟った。
そして富川のボクサコル文化センターで当時の金大中大統領の秘書室長だった
韓光玉秘書室長と鄭大哲最高委員を招いて五星精神宣言式を行い、1997年7月9
日、オリンピック重量挙げ競技場で薛勳、李錫玄国会議員をはじめ与・野党の
多くの国会議員を招いて五星精神宣言式を行い、その他多くの政治家に会って
五星精神を知らせた。
私は「我が国の政界が先に五星精神を生活化してほしい」という願いだ。
政治家に五星精神の重要性を力説した。
五星精神は夢、理想の実現、富の創出、恵まれない人々を助ける、
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未来の人材の養成だと主張している。
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