Page 396 - 権五石会長の人生のエッセイ J04
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まさに積立事業なのだ。こうして私がいつ、どこで、何を、どれくらい消費し

               たかを正確に管理してくれ、それに対する一定金額を積立という形で金額を集
               めて、この事業に参加した人々にその努力の度合いに応じて利益を分ける形式

               を'積立金事業」である。  「オフラインすれば対面決済、対面決済すればカード

               を利用した積立金」と理解すればよいだろう。この事業は理解を少し必要とす

               る事業であるが、初めて事業を始めた人々が待つことができず、ジョバシムを
               出して崩れるしかなかった事業だ。
































































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