Page 191 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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経済観
私の人生でビジネスはたった一つだけやってきた。
それがGOBであり、そのGOBの土台の上にギガコリア事業を行い、ギガコリア
とGOBの精神は愛だ。
愛の心を土台に敷いて、共有と分かち合いの精神を植え、この精神の上に故障
した資本主義を治療する共有と分かち合いというワクチンが作られたのだ。
実に熱かった若い日の一日だった。 63年間生きてきて、一度も自分のために休
暇を取った経験がない。息苦しく生きてきた一生涯だ。
IMFが来た時、国は私をホームレスを助けることができるようホームレスを助
ける本部長に任命し、これがきっかけでGOBとギガコリアという会社を作るこ
とになった。 GOBとギガコリアは一言で言えば愛だ。
愛をもとに最初にハイブリッドカードを作り、これがきっかけで私は世界百科
事典に登録され、今世界的に私が作ったこのハイブリッドカードを使っている。
これがまさに第3の経済であり、共有と分かち合いである。
みんな市場経済が崩壊したと言っている。 崩れたなら立て直せばいい。
立て直せる方法は既存のものを直したり新しいものを作ることだが、既存のも
のを直すには既得権層の権力があまりにも強大で、それは不可能に近い。 それ
なら方法は一つしかない。
既存の市場経済が崩壊した理由を捜し出して、新しい経済にこれを導入すれば
良いが、それが資源統合プラットフォームである数字ドメインであり、まさに
故障した資本主義を直すことができる新しい市場、新しいシステム、新しいビ
ジネスによる共有と分かち合いシステムだ。
この共有と分かち合いシステムは過度な富の両極化を防ぎ、中間層を強化しな
がら皆が幸せになれるシステムだ。
このすべての経済的な観念は全て神様の言葉の中から来ており、神様の言葉の
中にお互いに愛せよと言ったが、その愛の中にまさに私が作った五星精神が
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入っていて、五星精神の土台の上に新経済の理論が入っているわけだ。
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