Page 188 - 権五石会長の人生のエッセイ J03
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夢にも描いた最初の収穫
ついに我々が開発した加盟店事業で収益が発生し始めた。
少ないが収益が始まったのだ。
これはソウルから釜山まで高速道路を開通し、トールゲート構築が終わっ
たという意味である。
私は最初の収益が来る日、神にどれだけ感謝したかわかりません。
高速道路を拭いている間、どれだけの血と涙を流しましたか!
設計図を作成して莫大な事業資金を最初から持ち始めても難しいことなの
に、着手金もなくその都度資金を作っていきながら高速道路を拭いたこと
だから、そしてその高速道路で客が通い始めて資金が上がってくると思う
ので、あまりにも喜んで眠れなかった。
これまでの難しかったこと楽しいことがフィルムのように通り過ぎて、い
つの間にか私の目はぐらついていた。
どんなに考えても気の利いた事業だ。これは神がくださった事業だ。
消費者にも、流通業者にも、生産者にも、国家にも、誰にも害を与えない
事業、それがジオビ(GOB)事業なのだ。
QR ジオビ(GOB)セミナーに出席した全国の支社職員
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