Page 81 - 権五石会長の人生のエッセイ J-Full
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ここで「小さい者」とは、背や体の小さい者ではなく、貧しい者、病気の者、
弱い者、事業に失敗した者、希望がない者などをいう。
そして多くのこと、つまり聖書の言葉通りに生きようとすることも義だけ、より
大きな義はまさに「正しい死」だ。
死ぬまで忠誠するのが義である。
それで私はこの事業を始める時、何よりも先に主に祈った。
主が負っている人類のための十字架を私にも負わせてほしい」と祈った。
主は人類のために十字架を負わせたが、私は私が生まれた大韓民国という国だけ
の十字架でも負わせてほしいと祈った。
それで、GOBの初期のメンバーたちは、私がこの事業を始めた時にした予言を覚
えているだろう。
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