Page 14 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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衝撃だった。

                                             「目標ができたのだ。」



               それ以来、私は祖父の「五星精神」と「政経社文宗指」、

               そして牧師の「説教の言葉」は今も瞬間瞬間私を揺さぶっている。



               そのためか、私は「私」、「個人」のための人生がなかった。

               ただ国と民族のために生きるようにすることに先頭に立ってきたし、一時もそ

               の周囲から外れたことがなかったようだ。
               たぶん私は私たちの国のために、難しい人々を助け、貧しい人々と不安な人々

               のために、彼らを救うために生まれたかもしれない。

               時々私の家庭内の周りの親戚を見るとき、果たしてこれが正しいのかと思いな
               がらも、私はひたすら国家と民族のためにいつも考えて、残念で… 。

               どうすれば豊かに暮らせる国になるだろうか?

               悩んで、また悩んで、今日も悩む。



               「祖父は権五星(石)という一人の少年を「政経社文宗指養と五星精神」という時

               代的な使命感を持たせた」







                              「 愛国 」 、「五星精神」 、「 政経社文宗指養 」 、



               「 貧しく着れなく飢えた者を助けてくれれば、あなたが私に貸してくれるのだ 」


                                              「時代的な使命感!!! 」










                                  「おじいちゃんに会いたいです。 大好き!!!」




     QR




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