Page 10 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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二つ、まさにこれ…

               「精神は五星精神」であり、「姿勢は政経社文宗指養」であった。



               精神は「五星精神」で武装し、

               姿勢は「政経社文宗指」の心情で働いてこそ国が発展することができ、「二度

               とこの国が他国の属国にならない」と耳につくほど常に悟らせてくれた。



               私は私が「五星精神」と「正經社文宗指」を私の口で話しながら私の人生を捧

               げるとは思わなかった。
               私が祖父の孫の「権五星」が「五星精神」と「政経社文宗指養」という言葉で

               世の中の人々を疲れさせるとは夢にも思わなかった。



               私の記憶の中の祖父は豪快な性格を持ち、孫たちの中でも特に私を一番可愛

               がってくれた。

               祖父は私のことをあなたに似ていると言って、いつも私のことを話題によく載
               せましたし、「あいつが後で大きくなったら大変なことになるよ」と言ったり

               した。




               祖父はいつも自身が訓長先生だからか、孫である私に国の愛と貧しい人を見れ
               ば助けなければならないと口が渇くほど教えてくれた。




               今も祖父の教えが生々しく残っている···



               「オソン~、オソン~、オソン~、分かった? 忘れてはならない···」




               祖父は世界の有名な人物や、また教えられる多くの物語
               をよく聞かせてくれた。 その中で記憶に残ることを思い出してみる。




                                    ‘オランダの風車少年’ … '大きな岩の顔’ …




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