Page 67 - 権五石会長の人生のエッセイ J05
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<表4-2> (株)ギガコリア数値ドメインプラットフォーム技術の事業価値計算
(単位:億ウォン)
初期投資 製品商用化後の投資費回収期間
区分 6次年度 ビジネス価値
1次年度 2次年度 3次年度 4次年度 5次年度 (2026
(2021年)(2022年)(2023年)(2024年)(2025年)
年)
将来のキャッシュ
フロー - 240 861 6,944 20,351 35,372 60,273 123,561
(FCF)
サスペンション係 0.9026 0.8146 0.7353 0.6636 0.5990 0.5406 -
数
将来のキャッシュ
フローの - 217 701 5,106 13,506 21,188 32,584 72,868
現在価値(PV)
したがって、(株)ギガコリア数字ドメインプラットフォーム特許技術に対す
る事業価値は、将来キャッシュフローの現在価値である7兆2,868億ウォンと
評価される。
第3節 技術価値の評価
1.技術価値評価基準
技術価値評価のための当該技術の寄与度は、技術革新段階と産業特性などに
よって次のように差がある。
まず、自社技術の革新段階だ。すなわち、技術革新段階は、 (1)コア波及
技術、(2)コア技術、(3)基盤技術、(4)先導技術、(5)新生技術
に区分することができる。このうち、自社の技術は核心技術に分類できる。
第二に、自社技術の成熟度である。つまり、自社の技術は核心技術の中でも
(1)市場での競争力確保の可能性がすでに確保されている技術である。そし
て(2)しかし、他の産業に適用され、企業の競争力に重要な影響を与える技
20)
術ではありません。
第三に、自社技術の産業別特性である。つまり、産業別の特性によって、核
心技術の技術貢献度は、次のように5段階に差をつけている。
•非常に高い:33%〜37%。
•高:31%〜35%20)
QR
20)韓国科学技術情報研究院、「技術価値評価システム(STAR-Value)」、http://www.starvalue.or.kr
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