Page 325 - 権五石会長の人生のエッセイ J-Full
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私がやられたジオビの事件は、韓国社会と韓国が関心を持つべきだ。

                なぜなら一人の少年は生まれて祖父から「五星精神と政経社文宗指養」という

                教育を受けながら愛国を学んだ。



                祖父は訓長先生だから愛国を教えたと思うが、、、

                祖父の胎夢で生まれた私は育ちながら白紙の上に絵の具で愛国を描いたから、
                生きてくる毎瞬間に「五星精神と政経社文宗指養」は影のように付きまとった。

                そのように育つ過程で軍隊に行ってきたし、

                そうしながら団体生活をすることになり、本当にこの社会の模範になるために、

                社会を安定させ、国がうまくいくようにすることに自分のすべてを捧げながら
                生活してきた。

                その過程でIMFが来て、IMFが来ると、政府ではソウル市が主催し、国民体育振

                興公団が主管するホームレスを助ける本部長にこの少年を任命した。



                この少年は、それが自分の人生を変えることであるのも知らず、幼い頃の五星

                精神と政経社文宗指養という土台の上で、30年近くを運動する団体、生産者の

                団体、販売者の団体、消費者の団体を自分の私費を払いながら奉仕し犠牲にし
                た。

                そうしながら、社会を安定させ、社会発展のために努力した。

                それがきっかけで、、、
                IMFの時、ホームレスを助ける本部長になったのだ。




                このような過程を経ながら、、、
                 少年は「貧しくて、着れなくて、飢えた者を助けてくれれば、君が私に貸して

                くれるのだ。」という神様のお言葉を土台にし、、、

                「小さな者にしたことが私にしたこと」という聖書の言葉に因んで、自分が一
                生教会に通い神学博士になったから、、、

                お言葉通りに従うという考えと人生の過程で母が見せてくれた貧しくて大変な

                人を助けてあげるそんな姿に釘を刺され、、、

                国と民族のために働いたから、この少年が悔しくやられたのは国と民族のため
                に働いたことだから、、、、、、
     QR
                国と民族がこの事件を直視しなければならないと私は思う。


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