Page 126 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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私たちの体が土から来て土に戻るように、私たちも私たちを作った創造主の神

               様のもとに戻るのではないか。  それなら、私を作った創造主の神様を栄華なら
               せるのが私たちの最終目標にならなければならないだろう。

               だから神様に栄光を捧げる人生は、まさに神様が望むそれなのだ。




               人間も同じだ。
               自分が豊かに暮らすためお金を稼ぐために従業員を探して仕事を任せた時…

               その従業員が収益を主人に渡さず「盗み  」したとすると。  誰がそれを喜ぶだろ

               うか?
               神様が私たちを作る時は神様が栄光を受けるために創造したのに... その栄光を

               回さなければただでは済むだろか?



               だから私は「人生は残すこと」で…

               すると「何を残し、何のために残すのか?」という質問に

               直ちに、「神様に栄光を捧げるためだ」と答える。
               これがまさに私の人生の哲学だ。




               私たちの流行歌に「生きるというのはいいことね。  採算の合う商売じゃないか、

               裸で生まれて服一着は手に入れたじゃないか」という歌詞があるように、心を
               空にして嬉しく生きるのが良いことだが、それが皆うまくいかないようだ。







                                          「   人   生   は  残  す   こ  と     」




















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