Page 52 - 権五石会長の人生のエッセイ J02
P. 52
このような文脈で私はその名分を確保しておくために、狂ったように投資した。
世界体育指導者総連合会を韓国に誘致することで、
十分な支援だけで、素敵にこれらのことを成功させることができる。
それでお金を稼ごうとするもので、、、そして、米国、日本より世界体育指導
者総連合会を韓国に一番先に先取りしておいたのだ。
食べて生きにくい時はただお金が一番だが、
食べて生きていけば、その時は誰でも名誉を探すのだ。
そしてその名誉は一日の朝に訪れるのではなく、
長い間の努力と価値観の決定体であるのだ。
名誉を得ようとする人は誰でも名分の意味を知らなければならない。
私が世界運動指導者総連合会を韓国に誘致したいとき
必ず誰が見てもそんなしかないだろうという名分を提示しなければならない。
一日三食だけ食べて生きて満足している人には名分とはただ巨大な副産物に過
ぎないだろうが、人間がなぜ生きなければならないのか、人生が何なのか、ど
のように生きる道が良く生きる道なのかを考える人なら、少なくとも小さい名
分ひとつごろは手に入れようとするだろう。
私たちが住みながらやりがいのあることをしたということで、いくら大変でも
堂々とできる事はまさに「名分がある時」と私は思う。
今はたとえ誰も知らない世界体育指導者総連合会だが、
いつかは韓国最高の所得源を量産する機構になるだろう。
特に、南北が統一された時は、不存資源のない韓国が最も収益を上げるのが良
いのがスポーツ産業だろう。
観光だから世界人みんなが互いに誘致しようと努力し、
そうすれば比較的大きすぎる競争関係を持たないわけにはいかないので、
私たちだけの所得を上げることは容易ではないだろう。
スイスローザンヌ IOC本部があり、
世界の人々がIOC会議をするときは、無条件にスイスローザンヌ IOC本部を訪ね
QR なければならない。その収益だけでもいくらになるのか?その当時は彼も狂っ
た人の声を聞いただろう。
52