Page 53 - 権五石会長の人生のエッセイ J02
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しかし、今スイスは亡くなったその方のため、ものすごいスポーツ特需を享受し
ているのだ。
私が生きて世界体育指導者総連合会(WSLA:World Sports Leaders
Association)の栄光を見ることができないかもしれませんが、
いつでも、どの世代であれ、 WSLAの恩恵を受けるでしょう。
私がWSLAを作るべきだと思った理由は
オーストラリアに博士学位を受けに行った時だった。
オーストラリア国民は本当に良い自然環境の中で人生を楽しみながら多くのス
ポーツをするのを見た。
それを見ながら私はすぐに博士学位を辞めて韓国に戻った。
それはWSLAの既得権を占めるためだった。
WSLAを作成するには、世界の人々が、、、
「そう、それで韓国に世界体育指導者総連合会が作られたんだ」と
認められる名分が必要だった。
その名分を作るために努力したのが韓国体育指導者総連合会(KSLA:Korea
Sports Leaders Association)だ。私たちはすでに全種目の体育指導者団体を構
成して長く運営してきた経験がある。
これが伝統であり、私たちはワールドカップを行った私と、
ワールドカップで連続出場してしたこと、オリンピックを行った国であり、
上位圏で入賞したこと、私たちは半万年の文化民族だ。
私たちは他の国を一度も侵犯したことがありません。
こういうものがまさに名分なのだ。
スポーツでワールドカップとオリンピック、この最大の二大山脈でこれを全部
行ったので、スポーツ団体指導者を韓国に置くというのは誰が吐き出すことがで
きず、アメリカと日本を押すためには半万年の歴史を持つ文化民族といい、
米国は200年しか歴史にならないため、半万年の歴史を持つ韓国民族の歴史とは
比較にならない。
悠久な文化民族の遺産を利用した私たちだけの名分だ。
「私たちは一度も他の国を侵犯したことがない(national friendship) 」
点を強調すればそれは明らかに名分になるのだ。 QR
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