Page 134 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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私はまた、続いて逃さずに話を続けた。

               「それで私はあえてあなたに要請するが、私が出したお金で私の家族が代わり
               に習わせたいし… 私に発行されたパスポートを家族にその権限を変更して渡し

               たい。

               もし今日私のこのような正当な要求が受け入れられなければ··· オーストラリア

               に対する私の印象は良くないだろう。」と話した。
               すると彼はしばらく考え込み座っていた。

               どこか一発殴られた人のようにぼんやりと座っていた彼は私に「外で待ってく

               れ」というのだった。



               外で待っていると···いくつかの窓口が閉まり、案内書が貼られた。

               急な会議のために10分間窓口を閉めるということだった。
               間もなく... 彼が「ミスタークォン、カモン」と言うのだ。

               私は入り、彼はコーヒーを一杯くれながら… 話した。

               「あなたはすごい人だ」というのだ。
               続いて…「あなたの話は感動的だった。

               そして、あなたの立場を十分に理解した。」というのだ。

               そしてパスポートを全部くれと言いながら、すべて処理してくれた。



               その下のサインと内容を見ると、(書類起案書類)責任者たちが皆署名をし、私の

               主張が正当だと感じて許可するというサインだった。

               彼らは私一人のために業務を中断し、関係者同士で会議までしたのだった。
               それ以来… スチュデントビザを同伴ビザと現地で変えられる新しい法案を出し

               た。




               法は誰かには適用し、誰かには適用しないわけにはいかないから…
               皆さんもこのようなケースに遭えば、オーストラリアのチェスウッド·イミグ

               レーションに行って権五石(星)のビザ発給日と事例さえ提示すれば期間を延長し

               てくれるだろう。
               私は出てきてこの事実を○○教会のキム○○牧師に知らせ、

               信徒たちは本当にすごいことをやり遂げたと言って大喜びした。
     QR
               私は今でもオーストラリアのその支配人の寛大さを忘れることができない。


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