Page 135 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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法にないものを責任者が集まって議論の末に責任を持って変更しても良い法の
柔軟性…
そして自分の仕事に対する責任を負うことができる彼らの姿勢… そして最後ま
で相手の立場を理解してくれる寛大さが…
多くの時間が経った今も、そのありがたさに胸が熱くなる。 その時、あまりに
も余裕がなくて連絡先一つまともに持って来れなかったことがとても悔いにな
る。
会いたい人の一人だ。
さようなら、そして幸せでありますように…
実に長い間オーストラリアでのその寛大さを忘れて生きてきた。
私も今からはその方から学んだ寛大さを見せながら生きていこう。
我々の社会が皆お互いに寛大に接する風土ができてほしい。
「あなたの話は感動的だった。
そして
あなたの立場を十分理解する。」
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