Page 52 - 権五石会長の人生のエッセイ J01

豊基中学校へ進学

不幸中の幸いというか？ サッカー名門校があった。

私は体育中学校進学の夢を諦めてサッカー名門学校に行こうとした。

ところが、今回は豊基中学校でサッカーチームを創設するということだ。

また、多くの後援会の方々は母校3年優勝もさせた主役で···

また、豊基の誇りだから豊基のために豊基中学校に進学してサッカーを続けて
ほしいということだった。

それで結局豊基中学校に入学して···

1年生からキャプテンを務めるようにチームを率いて···
2年生の時、朴ヘドク（体育先生兼サッカー部コーチ）先生は、3年生の先輩を

差し置いて私をサッカー部の主将に選んでくれた。

位階秩序と規律が厳しいことで有名な運動部で後輩が先輩を差し置いて

キャプテンになるとは話にならなかった。

しかし、先生が言うには「実力がずば抜けていれば主将をさせなければならな

い」と言って私は主将になった。
部員たちを熱心に練習させ、その結果、醴泉大会などで優勝した。

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豊基中学校1年生からサッカー部主将に選ばれる···

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