Page 359 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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一. 私は富を成す人だ。
このように努力すると、金持ちは自動的になります。 心配しなくてもお金持ち
になります。使いたいお金を全部使えるし、やりたいことも全部できるし 楽し
く過ごして、人生はいくらも生きられないのに、幸せに暮らさないといけない
じゃないですか?私たちは富を成す人になって、我が大韓民国も豊かに暮らす
が、あのアフリカの奥地から貧しい民族を助けながら暮らしましょう。 我々格
好いい民族として、 我々格好よく過ごしましょう。 だから私たちは富を成した
人だ。
一. 私は恵まれない人を助ける人だ。
私たちより劣る恵まれない人を助けましょう。
それで、私は我が国民が困難で苦しい隣人を助けながら、全世界の人々が韓国
人は情に深く、韓国人は美しく、韓国人は私たちをよく助けてくれる立派な民
族だと言われるように努力しましょう。
そして五星精神の最後の私は未来を準備してあげる人だ。
望むが望むまいが、良い人、悪い人を問わず、皆死にます。
逝く時一つも持って逝けません。 全部捨てて逝かなければなりません。
それでは全部捨てて逝くのに何を欲張るんですか?
使えるだけ持っていて、楽しく生きていけばいいんだよ。
なので、何の条件もなく、本当に性格が立派な人に渡して、政治が上手な人に
は政治をさせてあげたりしなければなりません。
それで未来を準備してあげるような姿勢を国民の皆さんも持ちましょう。
そして「政経社文宗指養」というのが第1の権五星おじいさんだけでなく、私た
ち皆そうしましょう。 政治は人事が万事です。 世の中には敵、味方がないです。
今日は私の味方だけど、明日はあなたの味方になるかもしれないし、明後日は
私の味方になるかもしれないし、人の心は変わるんです。
こういう時、その変化のせいでいつも不安になるんじゃなくて、人間らしく生
きる人。 そして知識は力なりと言いました。 知ってこそ偉くなれます。
指導者が道を知らなければ、盲人が盲目を導いたら、上手くいくでしょうか?
それで、政治指導者がどれほど重要かを知り、誰の味方ではなく、知っている
人、その仕事を最もうまくできる人をその場に置くこと、それがやるべき政治
QR
です。
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