Page 375 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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言い換えれば、生産者の立場で、

             一つ作るといくらで作られるの?

             10個を作るともう少し安いだろう。千個を作るともっと安くなり、1万個、
             10万個、100万個を作るとますます安く作れるのに、品物をまとめて安く作

             り出して物を消費者に連結させる方法、これが消費者が積極的にするプロ

             シューマーの形なのだ。



             そうして生産者を助ける方式を開発しながら、

             私はその生産者にERPやホームページやショッピングモールや広告板などす

             べてを作って提供して、その生産者がまさにギガコリアという会社に品物を
             安く渡す名分を提供し、彼らはそこに載せたことによってギガコリアはこれ

             を持って世の中にオンライン流通ができるよう契約をしてオフライン流通を

             するために契約をして、、生産者たちに、、、、
             加盟店を持って販売員を増やし、このような方式で生産者の物が消費者によ

             く売れるように、システムを作ってあげて、また販売員を作ってあげて、組

             織を作ってあげて、実際に売ってあげて、広告してあげて、、、  このよう

             な役割を全てするように作ったのだ。


             このような役割をするこれを「管理会社」といいます。

             そのため、経済を知り、利潤の追求を知るためには、流れを知るべきだ。
             生産者が望むことは何か、生産者はたくさん売って利潤を残すことを願うこ

             とであり、たくさん売ることができるようにシステムを提供し、広告をして

             広報をしてくれるこのような人材の行動をいうのだ。
             販売者が望むことは、自分が多様な方式で多くの商品を売ることを願うこと

             であり、消費者が望むことは、安くて質の良いコスパの高い商品を購入する

             ことだ。
             このようなことを効率的にできるようにすることを私たちは経済といい、こ

             の経済のメカニズムは歳月が経ってもこれは変わることもできず、人間が存

             在する限り塩は塩味を、砂糖は甘みを、そしてこの原理が絶えず人間が存在

             する限り回るのだ。
             技術は変化し、何かは変わることができるが、食べて使って着るものは変わ
                                                                                                      QR
             ることができない。


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