Page 396 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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指導者は小さくは家庭からだ。

                どんなに大変でも指導者のいる家庭は

                父が「私たち一生懸命生きよう」と言いながら「今はお腹が空いたが、私たち5
                年だけもっと頑張れば私たちの家を買うことができ、車を買うことができ、あ

                なたたちが結婚をこのようにすることができる。 一緒に希望を持って努力しよ

                う!」と言える。
                このような模範を示すような家庭にいる指導者の家庭には希望がある。

                同様に、その団体、その社会、指導者が正しい集団は崩れることはありません。

                いくら難しくても進めるしかなく、成功するしかない。



                しかし、韓国には指導者がいない。

                韓国が今日このように混乱している理由は、ほかならぬ指導者の不在だ。



                それで政経社文宗指養という

                「養成所」というこの指導者の訓練所を作ることになったのだ。

                韓国の今日は予見されたものです。



                私たちは過去に振り返ってみると

                老論、少論の戦いがあったし、それで国を守ることもできなかったし、

                血輪よりもっと重要な政治をするために自分の息子を妻を殺してしまい、この
                ような悪循環の間に私たちは国をすべて失い、さらに30年以上国を奪われまし

                た。

                その途方もない長い年月の間、私たちの血に乗って呪いが流れています。
                子供を産むと、その子供もするのが自分と同じです。




                それで、私たちが今このように混乱して、私たちが今このように苦痛で南北が
                分かれていて、東西が分かれていて、階層の間に混乱が来て、政治の間に混乱

                が来て、これは韓国の社会が持っている現実です。

                これは指導者の不在です。
                各分野別の指導者を私たちは養成しなければなりません。


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