Page 398 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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指導者たちは各分野別の問題と困難を見つけ出して勉強し、それを教えてより

                良い方向に向かわせることが指導者がしなければなりません。



                それで

                一つ目は知っておくべきで

                二つ目は自分自身が行動に移さないといけないし
                三つ目は利他心のために生きていかなければなりません。




                イエス·キリストも自分を殺しながら世の中を救い、

                その次に安重根義士、柳寛順烈士の多くの方々が、、、
                私たちの社会は、誰かが犠牲にしてこそ、すべてが良くなります。

                家庭では、母親が子育てをする時も、10ヵ月間、妊娠の苦痛を経験した後に出

                産するのです。
                私たちにはすべての過程があります。

                その過程を知らなければなりません。

                それが指導者がしなければならないことです。



                その過程の間、私たちはこの過程をどのように賢明に乗り越えるかが知恵です。

                それで、その知恵を集めてこれを越す過程をよく学び、身につけ、国民に教え

                ることがまさに指導者養成所の仕事です。



                それで政治、経済、社会、文化、宗教の指導者養成所という、指導者、指導者

                は、各分野別にどのような人が指導者になるべきか、指導者は社会、経済に対
                してどのような感覚、文化に対してはどのような感覚、そしてどのような感覚

                を持つ指導者を養成すべきかを、、、

                私はこの本を通じて
                また、この学習書を通じて教えようとしたものであり、また体系的に作られな

                ければならないということだ。







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