Page 69 - 権五石会長の人生のエッセイ J01
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私が金持ちになって、私が人を導く政治指導者になろうとするよりは、
他人が金持ちになるのを手伝って、
政治指導者になろうとする人を、本当に国民のための政治をするように助けた。
多くの人が推薦したが、私はついに政治に進まなかった。
それは私なりの人生の哲学だ。
私はどんな仕事よりも孤児院、老人ホーム、障害者を助ける時が一番幸せだ。
私の唯一の人生の中で、一時的な出世よりは、神に認められる永遠の道を選ん
だ。
それで後日神学大学の博士課程を受けることになり···
一時は聖書を49回読みながら私の手から離れないようにしたこともある。
貧しくて着れない者を助けながら私が生きていることを感じたいし···
この社会の陰を明るくするために毎日のように努力する。
私一人でするより、多くの人が一緒に努力すればもっと簡単にできるんじゃな
いかな?
それで数多くの団体を構成して組織して奉仕活動をしているが···
他の人々の目には私が政治でもして出世でもしようと何かのショーでもする人
のように見えたのか…
ただ、私が生きてきた人生の旅程がとても疲れていて…
大変な人たちを助けたくてすることを···
あまりにも人に迷惑をかけて自分の利益を得ようとする人が多いせいで、私も
同じように扱いされたようだ。
四つ目、私が会うすべての人に学ぶこと。
第四に、私は出会うすべての人から人生を学ぶ。
万人が私の師匠であり、私は私の人生が終わる日まで学ぶ。
人は誰からも学ぶ点がある。
偉い人は偉いなりに学ぶ点があり、愚かな人もそれなりに学ぶ点がある。
QR
偉くても悪くても皆私に悟りをくれるから、彼ら皆が私には師匠なのだ。
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