Page 70 - 権五石会長の人生のエッセイ J01

五つ目の習慣、昨日のような今日の拒否。

五つ目の習慣は、昨日と同じ今日を拒否することだ。
今日は昨日よりはましでなければならない。

昨日のこの時間は昨日であるだけで、今日のこの時間は今日の時間であるだけ

で、

明日のこの時間は明日に過ぎない。
昨日のない今日がなく、今日のない明日がない。

人生は常に変化しなければならず、ある瞬間だけ誠実であってはならない。

生まれて死ぬ瞬間まで努力し、変化しなければならない。
それが私自身のための変化なのか、他の人のための変化なのかが重要だけど···

成功的な人生を生きようとするなら、自分自身を燃やして他人のために絶えず

変化する人生が美しいのではないか？

私の夢は私のために生きるのではなく、私を捨てて人を救うことだった。

イエス様を信じるからイエス様の生き方を選んだのだ。
いつ終えても後悔のない人生を送りたかった。

それは私のための人生ではなく、他人のために生きる人生だと確信する。

「 人のために生きる生、それがまさに私のための生だ。」

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