Page 314 - 権五石会長の人生のエッセイ J-Full
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ハイブリッドカードは、私たちがある店に、商店に、食堂に行けば10回行け
ば1回割引し、コーヒーショップに10回行けば1回割引し、あるパン屋に10
回行けば1回割引し、、、このような方式で常連客を確保した。
このようなそれぞれの積立を一つにまとめ、それをポイントの現金化してど
の店に行ってもそのポイントを活用できるように開発した。
それがハイブリッドカードだ。
私は生産者、販売者、消費者が皆一緒に使えるハイブリッドカードを作るの
に最善を尽くした。
このハイブリッドカードで、私が日本料理店に行っても中華料理店に行って
も洋食屋に行って使っても積立金が全部貯まるようになっている。
また、消費者が使用するすべての消費をまとめて死ぬまで、そのように毎回
行く度に積立金が貯まるようにし、そのようにするものを一ヶ所に集めて、
そうしながら旅行に行っても汽車に乗っても何をしても、世界のどこに行っ
ても自分が使ったものに対する、、、自分が積み立ててもらう、割引しても
らう、、、おまけポイント、、、このような消費者の特典を受けて、どこに
行っても使えるようにしてくれれば、全世界がどれほど楽だろうかと考えな
がら、消費者中心の積立金システムを4年間全国を回りながら市場調査をし
ながら作った。
どうすればもっと素晴らしいシステムを作ることができるだろうか? とい
うことを考えながら作り出したハイブリッドカードは、、、
今日、全世界が飛行機に乗ればマイレージ、汽車に乗ればポイントを全世界
で初めて作り出したのだ。
今は簡単だが、当時はとても大変で難しい作業だった。
それを成功させ、それが私の人生の一部だった。
そして僕が生きてきた過程の中で
私は多くのことを悟った。
祖父じゃなかったら五星精神があっただろうか?
祖父じゃなかったら、政経社文宗指養があっただろうか?
そして祖父じゃなかったら私が今日こんなことをしているだろうかと思いな
QR
がら、、、
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