Page 311 - 権五石会長の人生のエッセイ J-Full
P. 311
例えば、ボールペン1本買っても100ウォンで、100万本買っても単価が100ウォ
ンならこれは話にならない。
それで「共同生産、共同販売、共同消費の形態を持たなければならない」と話
しながら協同組合を結成し始めた。
それが生産者協同組合、販売者協同組合、消費者協同組合を1995年に設立した
きっかけだった。
それと共に私はすでに世間の人々に狂った人として指差されても曲げずに進行
させ、いつか消費者の時代が来ると叫んだ。
その時、会員の価値、消費者の価値を呼び、生産性消費者という単語を使い、
消費者が積極的に関与してより安定してレベルの高い市場の形態を作ろうとし
たのだ。
生産者が事業がうまくいけばいくほど、職員の数を増やすことになっている。
そうすれば、職員の数を増やせば増やすほど、彼らも食べて使って着なければ
ならない忠誠度の高い顧客になるのだ。
これはそれぞれの立場を統合し、互いに利益をもたらす条件だった。
その忠誠度の高い顧客は、他でもないプラットフォームで事業をして、そのプ
ラットフォームの役割がうまくいってこそ、自分たちの収益が多く生まれる。
そして、そのプラットフォームで物を安く購入し、それだけお得になるため、
自動的に自分が利用するプラットフォームで商用化することになっている。 こ
れは自動的に忠誠的顧客になることだ。
これをシステムとして開発しておいたのだ。
このようにそれぞれの事業者となり、
プラットフォームで物を売買させることだ。
自分たちが事業者になって会社を一つ作って経営するには莫大な努力とお金が
かかる。
システムを建てて作ってプログラムソフトウェアを作ってハードウェアを作っ
て工場を建てるには、、、、、、、
そういう意味で「一人の力ではだめだ。 一緒に作ろう!」と叫んで作ったのだ。
まず、周りの知り合い、母親、父親、家族、親戚ら全員を動員してそれを作る
QR
のだ。そのため、彼らがまた積極的な消費者になるのだ。
311